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【住宅のプロが教える】ZEH住宅のメリットとデメリット
コラム
2023/07/25
こんにちは。AirLogicです!
高性能な住宅について調べていると、「ZEH」という言葉をよく目にしますが、実際にZEHというのがどのようなものかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「ZEHとは何か」についてご紹介します。
高性能な家づくりを検討されるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
・ZEH住宅とは
ZEH(ゼッチ)とは、ゼロ・エネルギー・ハウス(Zero Energy House)の略で、一定期間内に消費したエネルギーと創り出したエネルギーが同等になるよう設計された住宅です。
ZEH住宅は、高断熱・高気密性能を持ち、太陽光発電や太陽熱利用などのエネルギー創出設備を備えています。
・ZEH住宅のメリットとデメリット
ZEH住宅は非ZEH住宅に比べて多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。
以下に、その主なメリットとデメリットをご紹介します。
・メリット①「省エネルギーでコスト削減」
ZEH住宅は高断熱・高気密性能を持ち、太陽光発電や太陽熱利用などのエネルギー創出設備を備えているため、電気代やガス代が大幅に削減されます。
また、一部の自治体では、ZEH住宅を建設する際の補助金が用意されていることもあり、初期費用の負担を軽減することができます。
・メリット②「快適な室内環境」
ZEH住宅の高断熱・高気密性能は、外気の影響を最小限に抑えることができるため、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境が実現されます。
また、高気密性能により、外部からの騒音や花粉が室内に入りにくくなります。
・メリット③「環境負荷の低減」
ZEH住宅は、自然エネルギーを活用し、エネルギー消費を抑えることで、CO2排出量を大幅に削減します。
これにより、地球温暖化や資源の枯減の問題に貢献し、持続可能な社会の実現に向けた一歩となります。
・デメリット①「初期費用が高い」
ZEH住宅は高断熱・高気密性能やエネルギー創出設備を備えているため、非ZEH住宅に比べて初期費用が高くなることがあります。
ただし、補助金を活用することや、省エネルギー性能によるランニングコストの削減を考慮すると、長期的には経済的にもメリットがあると言えます。
・デメリット②「メンテナンスが必要」
ZEH住宅では、太陽光発電システムや空調システムなどの設備が設置されており、定期的なメンテナンスが必要になります。
これにより、メンテナンス費用が発生することがありますが、適切なメンテナンスを行うことで、設備の寿命を延ばし、効率的な運用が可能です。
・まとめ
いかがでしたか?
今回はZEH住宅についてご紹介しました。
高性能な住まいを探しているご家族は、是非この記事を参考にしてくださいね!
AirLogicでは、鳥栖・久留米・みやき・基山エリアでお客様にピッタリの高性能な注文住宅を提案しています。
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