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【住宅のプロが教える】ランニングコストとは?|お得に家を建てる秘訣
2023/08/25
はじめに こんにちは!AirLogicです。 新築を考えている方にとって、気になるのが「ランニングコスト」ではないでしょうか。 ランニングコストとは、住宅を建てた後にかかる維持費用のことです。 今回の記事では、ランニングコストとは何か、ランニングコストを抑える方法、そしてランニングコストの低い高性能住宅のメリットについて詳しく解説します。 この記事を読むことで、ランニングコストの重要性と高性能住宅について深く理解できます。 これから新築を考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。 そもそもランニングコストとは? ランニングコストとは、住宅を建てた後にかかる維持費用のことです。 具体的には、以下のような費用が含まれます。 光熱費水道代修繕費税金保険料これらの費用は、住宅の性能や設備、利用方法などによって大きく変わります。 例えば、断熱性能が高い住宅は、冬は暖房効果が逃げず、夏は冷房効果が外に逃げないため、光熱費が安くなります。 また、太陽光発電やエネファームなどの自家発電システムを導入すると、電気代を節約できます。 さらに、耐震性や耐久性が高い住宅は、地震や台風などの災害に強く、修繕費や保険料も抑えられます。 ランニングコストを抑える方法3選 では、ランニングコストを抑えるにはどうすればいいのでしょうか。 以下に、3つの主要な方法を具体的にご紹介します。 ランニングコストを抑える方法①:高断熱・高気密住宅を選ぶ ランニングコストを抑える方法の一つ目は「高断熱・高気密住宅を選ぶ」です。 高断熱・高気密住宅とは、外部からの熱や空気の流れを最小限に抑えることで、室内温度や湿度を一定に保つことができる住宅です。 これにより、冬は暖房効率が高まり、夏は冷房効率が向上し、快適な室温を維持しやすくなります。 さらに、光熱費の削減にもつながります。 ランニングコストを抑える方法②:自然エネルギーを活用する ランニングコストを抑える方法の二つ目は「自然エネルギーを活用する」です。 自然エネルギーとは、太陽光や風力、地熱などの自然の力を利用して発電するエネルギーのことです。 自然エネルギーを活用するには、太陽光発電やエネファームなどの自家発電システムを導入することが有効です。 これにより、電気代を節約できるだけでなく、余剰電力を売電することで収入にもなります。 また、自然エネルギーは環境に優しく、CO2排出量を減らすことができます。 ランニングコストを抑える方法③:耐震・耐久性の高い住宅を選ぶ ランニングコストを抑える方法の三つ目は「耐震・耐久性の高い住宅を選ぶ」です。 耐震・耐久性の高い住宅とは、地震や台風などの災害に強く、建物の老朽化を防ぐことができる住宅です。 これにより、修繕費や保険料を抑えることができます。 また、万が一の災害時にも安心して暮らすことができます。 まとめ:ランニングコストは住宅づくりで重要な考え方 今回は、「ランニングコスト」とは何か、ランニングコストを抑える方法について詳しく解説しました。 ランニングコストを抑えることは、快適な生活空間を提供するだけでなく、資産価値や環境への配慮にもつながります。 しかし、そのためには適切な住宅設計や工事が必要であり、これが住宅づくりの大切な考え方となります。AirLogicでは、鳥栖エリアでZEH注文住宅をご提案しています。鳥栖エリアでのお家づくりはAirLogicにお任せください!
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【住宅のプロが教える】全館空調のメリットは?失敗しないためには
2023/08/23
はじめに こんにちは!AirLogicです。 今回の記事では、全館空調というシステムについて、そのメリットや失敗しないためのポイントをご紹介します。 この記事を読むことで、全館空調の仕組みや効果、そして注意点について詳しく知ることができます。 これから高性能住宅を建てるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。 全館空調とは? 全館空調とは、その名の通り、家中の空気を循環させて温度や湿度をコントロールする空調システムです。 一般的なエアコンと違って、部屋ごとに設置するのではなく、家全体を一つの空間として扱います。 そのため、家中どこでも快適な温度や湿度を保つことができます。 全館空調の仕組み 全館空調の仕組みは、大きく分けて以下の3つの要素から成り立っています。 送風機:家中の空気を吸い込んで送風する装置です。屋根裏や天井裏などに設置されます。ダクト:送風機から各部屋に空気を配分するための管です。壁や床の中に埋め込まれます。吹き出し口:ダクトから各部屋に空気を吹き出すための口です。天井や壁に設置されます。これらの要素が連動して動作し、家中の空気を循環させます。 全館空調の種類 全館空調には、大きく分けて以下の2種類があります。 換気型:外気と室内空気を入れ替えるタイプです。外気を取り入れて温度や湿度を調整し、室内空気を排出します。新鮮な空気を供給することができますが、外気温に左右されやすいです。循環型:室内空気を再利用するタイプです。室内空気を送風機で吸い込んで温度や湿度を調整し、再び吹き出します。エネルギー効率が高く、外気温に影響されにくいですが、換気が不十分になる可能性があります。どちらのタイプもメリットとデメリットがありますが、最近では循環型が主流となっています。 全館空調のメリット4選 全館空調には、以下のようなメリットがあります。 全館空調のメリット①:家中どこでも快適な温度や湿度を保つ 全館空調の最大のメリットは、家中どこでも快適な温度や湿度を保つことができるということです。 一般的なエアコンでは、部屋ごとに温度や湿度が異なり、移動するたびに不快感を感じることがあります。 しかし、全館空調では、家全体を一つの空間として扱い、空気を循環させることで、家中どこでも均一な温度や湿度を保ちます。 これにより、季節や時間帯に関係なく、快適な生活環境を実現できます。 全館空調のメリット②:光熱費を節約できる 全館空調のもう一つのメリットは、光熱費を節約できるということです。 一般的なエアコンでは、部屋ごとに設置する必要があり、使用する部屋の数に応じて消費電力が増えます。 しかし、全館空調では、一台の送風機で家中の空気を制御するため、消費電力が少なくて済みます。 また、循環型の場合は、室内空気を再利用するため、外気温に影響されにくく、冷暖房効率が高くなります。 これにより、光熱費を大幅に削減できます。 全館空調のメリット③:健康面での効果が期待できる 全館空調のもう一つのメリットは、健康面での効果が期待できるということです。 全館空調では、家中の空気を清浄化するフィルターを備えています。 このフィルターは、花粉やハウスダストなどのアレルギー物質やウイルスや細菌などの有害物質を除去します。 これにより、アレルギーや感染症などの予防に役立ちます。 また、温度や湿度を適切に管理することで、乾燥肌や喉の痛みなどのトラブルも防ぐことができます。 全館空調のメリット④:静音性が高い 全館空調のもう一つのメリットは、静音性が高いということです。 一般的なエアコンでは、室内機や室外機が発する音が気になることがあります。 しかし、全館空調では、送風機は屋根裏や天井裏に設置されるため、音がほとんど聞こえません。 また、吹き出し口も小さくて目立たないため、視覚的にも邪魔になりません。 これにより、静かで快適な暮らしを楽しむことができます。 全館空調を失敗しないためには? 全館空調を失敗しないためには、以下の3つのポイントに注意する必要があります。 全館空調を失敗しないためのポイント①:設計段階で専門家に相談する 全館空調を導入する場合は、設計段階で専門家に相談することが重要です。 全館空調は、家の構造や間取りによって最適な設置方法や性能が異なります。 そのため、自分で勝手に決めるのではなく、全館空調のプロである専門家に相談して、自分の家に合ったシステムを選ぶことが必要です。 専門家に相談することで、以下のようなメリットがあります。 コストパフォーマンスが高まる:専門家は、自分の家の大きさや形状に合わせて、最適な送風機やダクトのサイズや配置を提案してくれます。これにより、無駄な消費電力や工事費を抑えることができます。トラブルが減る:専門家は、全館空調の施工において、気密性や断熱性などの重要な要素を考慮してくれます。これにより、内部結露や温度ムラなどのトラブルを防ぐことができます。アフターサービスが充実する:専門家は、全館空調の設置後も定期的なメンテナンスや点検を行ってくれます。これにより、故障や不具合が発生した場合も迅速に対応してくれます。以上のように、設計段階で専門家に相談することは、全館空調を成功させるための必須条件です。 全館空調を失敗しないためのポイント②:換気システムと併用する 全館空調を導入する場合は、換気システムと併用することも重要です。 全館空調は、室内空気を循環させるシステムですが、それだけでは換気が不十分になる可能性があります。 特に循環型の場合は、外気と室内空気の入れ替えが行われません。 そのため、室内空気中の二酸化炭素や有害物質が増えてしまい、健康被害や臭いの問題が発生する可能性があります。 そこで、換気システムと併用することで、以下のようなメリットがあります。 新鮮な空気を供給できる:換気システムは、外気と室内空気を入れ替えることで、新鮮な空気を供給します。これにより、室内環境を快適に保つことができます。室内空気の質を向上できる:換気システムは、室内空気中の二酸化炭素や有害物質を排出することで、室内空気の質を向上します。これにより、健康被害や臭いの問題を防ぐことができます。エネルギー効率を高めることができる:換気システムには、熱交換型というタイプがあります。このタイプは、外気と室内空気の温度差を利用して、熱を回収することができます。これにより、冷暖房の負荷を軽減し、エネルギー効率を高めることができます。以上のように、換気システムと併用することは、全館空調の効果を最大限に発揮するための必要な条件です。 全館空調を失敗しないためのポイント③:操作方法やメンテナンス方法を理解する 全館空調を導入する場合は、操作方法やメンテナンス方法を理解することも重要です。 全館空調は、一般的なエアコンとは異なるシステムですので、その特性や仕様に合わせて適切に使用する必要があります。 そのため、操作方法やメンテナンス方法を理解することで、以下のようなメリットがあります。 快適さや効率性を高めることができる:操作方法やメンテナンス方法を理解することで、自分の家に合った温度や湿度の設定や調整ができます。これにより、快適さや効率性を高めることができます。故障や不具合を防ぐことができる:操作方法やメンテナンス方法を理解することで、正しい使い方や手入れ方ができます。これにより、故障や不具合を防ぐことができます。以上のように、操作方法やメンテナンス方法を理解することは、全館空調を長く安心して使用するための必須条件です。 まとめ:全館空調は高性能住宅に欠かせないシステム 今回は、「全館空調」について詳しく解説しました。 全館空調は、家中の温度や湿度を一定に保つための空調システムです。 高性能住宅には欠かせないシステムであり、快適な暮らしを実現するためには必要不可欠です。 しかし、そのためには適切な設計や施工、操作やメンテナンスが必要です。AirLogicでは、鳥栖エリア周辺でお客様にピッタリの高性能な注文住宅を提案しています。 全館空調の導入もお任せください! 鳥栖エリア周辺のお家づくりはAirLogicにお任せください!!
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【住宅のプロが教える】家事ラク動線のポイント
2023/08/21
はじめに こんにちは!AirLogicです。 家事をするときに、無駄な移動や手間が多くてストレスを感じることはありませんか? 家事を効率的にこなすためには、家の間取りや動線がとても重要です。 今回の記事では、家事ラク動線のポイントと、注文住宅で叶える方法について詳しくご紹介します。 この記事を読むことで、家事が楽しくなる理想的な住まいづくりのヒントを得ることができます。 これから新築を考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。 家事ラク動線とは? 家事ラク動線とは、家事をする際に必要な場所や道具が近くにあり、スムーズに移動できるように設計された動線のことです。 家事ラク動線を考える際には、以下の3つのポイントが重要です。 家事ラク動線のポイント①:キッチン・洗面所・浴室・トイレ・洗濯物置き場を近くに配置する 家事ラク動線のポイントの一つ目は「キッチン・洗面所・浴室・トイレ・洗濯物置き場を近くに配置する」です。 これらの場所は、水回りと呼ばれる水を使う場所ですが、水回りを近くに配置することで、水道管や排水管の配管が短くなり、給排水の効率が良くなります。 また、水回りを近くに配置することで、料理や洗濯などの家事をする際に、移動距離や時間が短くなります。 例えば、キッチンから洗面所や浴室へすぐに行けるようにすると、手洗いや食器洗いなどが楽になります。 また、洗濯物置き場から洗面所や浴室へすぐに行けるようにすると、洗濯物の出し入れや干し上げなどが楽になります。 家事ラク動線のポイント②:キッチン・ダイニング・リビングを一体化させる 家事ラク動線のポイントの二つ目は「キッチン・ダイニング・リビングを一体化させる」です。 これらの場所は、LDK(リビングダイニングキッチン)と呼ばれる生活空間ですが、LDKを一体化させることで、開放感や広さを感じることができます。 また、LDKを一体化させることで、料理や食事などの家事をする際に、家族とコミュニケーションを取りやすくなります。 例えば、キッチンからダイニングやリビングへすぐに行けるようにすると、料理中でも会話ができたり、食事の準備や片付けが楽になります。 また、ダイニングやリビングからキッチンへすぐに行けるようにすると、食事中でも用事ができたり、飲み物やおやつを取りに行きやすくなります。 家事ラク動線のポイント③:収納スペースを多く設ける 家事ラク動線のポイントの三つ目は「収納スペースを多く設ける」です。 収納スペースを多く設けることで、家の中をすっきりと片付けることができます。 また、収納スペースを多く設けることで、家事をする際に必要なものをすぐに取り出せるようになります。 例えば、キッチンには調味料や食器などを収納できるキャビネットや引き出しを多く設けると、料理や食事の準備が楽になります。 また、洗面所や浴室にはタオルや洗剤などを収納できる棚やカゴを多く設けると、洗濯や入浴の準備が楽になります。 注文住宅で家事ラク動線を叶える方法 家事ラク動線のポイントを知ったところで、実際に住まいづくりに活かす方法はどうすればいいのでしょうか。 ここでは、注文住宅で家事ラク動線を叶える方法についてご紹介します。 注文住宅で家事ラク動線を叶える方法①:自分たちの家事スタイルを考える 注文住宅で家事ラク動線を叶える方法の一つ目は「自分たちの家事スタイルを考える」です。 家事ラク動線は、一概に決められたものではありません。家族構成や生活リズム、好みや趣味などによって、最適な動線は異なります。 そのため、注文住宅では、自分たちがどんな家事をどのように行うかを考えて、それに合わせた間取りや配置を決めることが大切です。 例えば、朝は忙しくて時間がない場合は、キッチンから玄関へ直接出られるようにすると便利です。 また、子供が小さい場合は、キッチンから子供部屋が見えるようにすると安心です。 注文住宅で家事ラク動線を叶える方法②:プロのアドバイスを聞く 注文住宅で家事ラク動線を叶える方法の二つ目は「プロのアドバイスを聞く」です。 自分たちの家事スタイルを考えた上で、プロの意見も参考にすることがおすすめです。 プロは、長年の経験や知識から、効率的で快適な動線の提案やアドバイスができます。 例えば、AirLogicでは、鳥栖エリアで着工棟数No.1の経験から効率的な動線の提案をしています。 注文住宅で家事ラク動線を叶える方法③:実際に動いてみる 注文住宅で家事ラク動線を叶える方法の三つ目は「実際に動いてみる」です。 プランニングや模型などでイメージするだけでは、実際の動線の感覚や使い勝手が分かりにくいことがあります。 そのため、注文住宅では、実際に動いてみることが大切です。 例えば、AirLogicでは、鳥栖エリアで完成見学会や体感モデルハウスを開催しています。 そこでは、実際に家事ラク動線を体験できるように、キッチンや洗面所などの水回りや収納スペースなどを設置しています。 また、お客様のご要望に応じて、オーダーメイドのプランニングも可能です。 まとめ:家事ラク動線で快適な暮らしを実現しよう 今回は、「家事ラク動線のポイント」と「注文住宅で家事ラク動線を叶える方法」について詳しく解説しました。 家事ラク動線は、家事を効率的にこなすだけでなく、家族とのコミュニケーションや生活の質を向上させることができます。 しかし、そのためには自分たちの家事スタイルや生活スタイルに合わせた間取りや配置が必要です。AirLogicでは、鳥栖エリアで家事ラク動線を考えたZEH注文住宅をご提案しています。鳥栖エリアでのお家づくりはAirLogicにお任せください!
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【住宅のプロが教える】平屋って何がいい?2階建てとの比較も
2023/08/16
はじめに こんにちは!AirLogicです。 今回の記事では、平屋とは何か、平屋のメリット、そして2階建てとの比較について詳しく解説します。 この記事を読むことで、平屋の特徴と高性能な注文住宅について深く理解できます。 これから新築を考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。 そもそも平屋とは? 平屋とは、実は住宅の形態の一つです。 ここでは、平屋の定義とその歴史、さらに平屋の種類について説明します。 平屋の定義とは? 「平屋」という言葉は耳にすることがあっても、その具体的な定義について理解している方は少ないかもしれません。 簡単に言えば、平屋とは1階だけで構成された住宅のことを指します。 階段やエレベーターなどの昇降設備が不要で、すべての部屋が同じフロアにあるため、移動や掃除が楽になります。 平屋の歴史とは? 平屋は、日本では古くから存在する住宅形態です。 江戸時代までは、都市部でも農村部でも多く見られた建築様式でした。 しかし、明治以降は西洋式の建築が流行し、都市部では2階建て以上の住宅が増えました。 農村部では戦後まで平屋が主流でしたが、高度経済成長期以降は都市部に追随して2階建て以上の住宅が増えました。 その結果、平屋は少数派の住宅形態となりました。 平屋の種類とは? 現代では、平屋にもさまざまな種類があります。 大きく分けると、「和風平屋」と「洋風平屋」の2種類があります。 和風平屋は、日本伝統の木造建築で、土間や床の間などの和風要素を取り入れた住宅です。 洋風平屋は、西洋式の鉄筋コンクリートや軽量鉄骨造で、リビングやダイニングなどの洋風要素を取り入れた住宅です。 平屋のメリット3選 さて、平屋にはどのようなメリットがあるのでしょうか。 以下に、3つの主要なメリットを具体的にご紹介します。 平屋のメリット①:バリアフリーで安全・快適 平屋のメリットの一つ目は「バリアフリーで安全・快適」です。 平屋は、階段や段差がないため、高齢者や子供、車椅子の方などにも優しい住宅です。 転倒や転落の危険が少なく、移動や生活がスムーズになります。 また、平屋は、部屋と部屋の距離が近いため、家族のコミュニケーションも取りやすくなります。 平屋のメリット②:プライバシーを確保できる 平屋のメリットの二つ目は「プライバシーを確保できる」です。 平屋は、2階建て以上の住宅に比べて、外からの視線を気にする必要が少ない住宅です。 窓や庭に高い塀や生垣を設けることで、周囲からの視線を遮ることができます。 また、平屋は、敷地内に広い空間を確保できるため、家族だけのプライベートな空間を作ることができます。 平屋のメリット③:デザイン性が高い 平屋のメリットの三つ目は「デザイン性が高い」です。 平屋は、2階建て以上の住宅に比べて、建物の形や色、素材などを自由に選ぶことができる住宅です。 建築基準法や地域計画法などの制限も少なく、自分好みのオリジナルな住宅を作ることができます。 また、平屋は、敷地内に庭やテラスなどを設けることで、建物と外部空間との一体感を演出することができます。 2階建てとの比較3選 では、2階建てと比べて、平屋にはどんな違いがあるのでしょうか。 以下に、2階建てとの比較を3つご紹介します。 2階建てとの比較①:敷地面積が必要 2階建てと比べて、平屋には敷地面積が必要です。 平屋は1階だけで構成されるため、同じ床面積でも敷地面積が多くなります。 そのため、都市部では土地価格が高くて手に入れにくい場合があります。 また、敷地面積が多いということは、固定資産税も高くなるということです。 2階建てとの比較②:工事費用が高い 2階建てと比べて、平屋は工事費用が高いです。 平屋は1階だけで構成されるため、基礎工事や外壁工事などの費用が多くかかります。 そのため、同じ床面積でも工事費用が高くなります。 2階建てとの比較③:換気が重要 2階建てと比べて、平屋は換気が重要です。 平屋は1階だけで構成されるため、空気の流れが悪くなりやすいです。 そのため、室内の空気をこまめに入れ替えることが必要です。 換気を怠ると、カビやダニなどの発生や、室内の温度や湿度の不快感などの問題が起こります。 そのため、平屋では、窓を開けるなどの自然換気や、換気扇やエアコンなどの機械換気を効果的に利用することが大切です。 まとめ:平屋は高性能な注文住宅で魅力的 今回は、「平屋って何がいい?2階建てとの比較も」について詳しく解説しました。 平屋は、バリアフリーで安全・快適、プライバシーを確保できる、デザイン性が高いというメリットがあります。 しかし、敷地面積が必要、工事費用が高い、換気が重要というデメリットもあります。 それでも、平屋は高性能な注文住宅として魅力的な住宅形態です。AIrLogicでは、鳥栖エリアで平屋の注文住宅もご提案しています。鳥栖エリアでのお家づくりはAirLogicにお任せください!
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【住宅のプロが教える】耐震性って何?高耐震住宅のメリットも
2023/08/15
はじめに こんにちは!AirLogicです。 最近、地震や台風などの自然災害が多発していますが、そのときに家が倒壊しないか心配になりませんか? 今回の記事では、耐震性とは何か、高耐震住宅のメリット、そして高耐震住宅を建てるためのポイントについて詳しく解説します。 この記事を読むことで、耐震性の重要性と高耐震住宅について深く理解できます。 これから新築やリフォームを考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。 そもそも耐震性とは? 耐震性とは、建物が地震の揺れに対してどれだけ耐えられるかという性能のことを指します。 ここでは、耐震性とその基準、さらに耐震性を高める方法について説明します。 耐震性とは? 「耐震性」という言葉はよく聞くかもしれませんが、その具体的な意味について理解している方は少ないかもしれません。 簡単に言えば、耐震性とは建物が地震の揺れに対してどれだけ崩壊しないかということです。 建物が崩壊すると、人命や財産に大きな被害が及びます。そのため、建物を安全に保つためには、高い耐震性が必要です。 高耐震住宅の基準とは? 住宅性能表示制度に沿って、耐震等級1から3までの3段階で表されます。以下に、それぞれの耐震等級の基準と特徴を説明します。耐震等級1は、建築基準法で定められた最低限の耐震性能を持つことを示します。数百年に一度起こる大地震(震度6強から7に相当する)でも倒壊しない程度の強さがあります。しかし、地震によって建物が損傷する可能性は高く、修復に大規模な工事が必要になるかもしれません。耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍の強さを持つことを示します。長期優良住宅の認定基準や避難所となる公共施設の基準として求められます。大地震が起きても補修により引き続き居住できる程度の耐震性能があります。耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の強さを持つことを示します。住宅性能表示制度で定められた最も高いレベルの耐震性能です。防災の拠点となる消防署や警察署などはこのレベルで建設されています。大地震が起きても軽微な補修により引き続き居住できる程度の耐震性能があります。 家の耐震性を高める方法とは? 家の耐震性を高めるには、建築工事の段階で特別な施工を行う必要があります。 壁や柱、梁などの構造部分に高強度の材料を使用し、しっかりと接合すること、基礎や土台にも耐震補強を施すことなどが求められます。 高耐震住宅のメリット3選 さて、耐震性が高い住宅にはどのようなメリットがあるのでしょうか。 以下に、3つの主要なメリットを具体的にご紹介します。 高耐震住宅のメリット①:地震に強く、安心できる 高耐震住宅のメリットの一つ目は「地震に強く、安心できる」です。 高耐震住宅は、地震の揺れに対して崩壊や大きな損傷を防げるため、人命や財産を守ることができます。 これは、日本のように地震が多発する国では非常に重要なことです。 地震が起きたときにも、家族やペットと一緒に安全な場所に避難することができます。 高耐震住宅のメリット②:長持ちし、資産価値が高い 高耐震住宅のメリットの二つ目は「長持ちし、資産価値が高い」です。 高耐震住宅は、構造部分が強固であるため、建物の老朽化を遅らせることができます。 その結果、長期的に見てもメンテナンスコストが低くなります。 また、将来的に売却する場合でも、耐震性能が高いことは大きな魅力となります。 購入者からの評価も高くなり、資産価値が高く保たれます。 高耐震住宅のメリット③:快適性や省エネ性も向上する 高耐震住宅のメリットの三つ目は「快適性や省エネ性も向上する」です。 高耐震住宅は、気密性や断熱性も高いことが多いです。 これは、構造部分がしっかりしているため、外部からの空気や熱の流れをコントロールしやすいからです。 その結果、冬は暖かく、夏は涼しく、1年を通して快適な生活環境を提供します。 さらに、光熱費も削減できます。 まとめ:耐震性は住宅づくりで重要な考え方 今回は、「耐震性」について詳しく解説しました。 高耐震住宅は、地震に強く、安心できるだけでなく、長持ちし、資産価値が高いというメリットもあります。 また、快適性や省エネ性も向上します。AirLogicでは、鳥栖エリアでZEH注文住宅をご提案しています。鳥栖エリアでのお家づくりはAirLogicにお任せください!
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【住宅のプロが教える】家の湿度ってどのくらいがいい?
2023/08/14
はじめに こんにちは!AirLogicです。じめじめした季節が続いていますが、家の湿度の理想的な数値や具体的な影響について詳しくご存知ですか? 今回の記事では、家の湿度とは何か、適切な湿度の目安、そして高湿度住宅の問題点について詳しく解説します。 この記事を読むことで、家の湿度の重要性と高湿度住宅について深く理解できます。 これから新築を考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。 そもそも家の湿度とは? 家の湿度とは、実は住宅の快適性や健康に大きく関わる要素の一つです。 ここでは、湿度とその測定方法、さらに湿度を調整する方法について説明します。 湿度とは? 「家の湿度」という言葉は耳にすることがあっても、その具体的な意味について理解している方は少ないかもしれません。 簡単に言えば、家の湿度とは空気中に含まれる水分の量のことを指します。 空気中に含まれる水分は温度や気圧によって変化しますが、一般的には「相対湿度」という数値で表されます。 相対湿度とは、空気がその温度で含むことができる水分量(飽和水蒸気量)に対する現在の水分量(水蒸気量)の割合を表したものです。 相対湿度が高いと空気中に水分が多く含まれており、低いと少なく含まれています。 家の湿度を調整する方法とは? 家の湿度を調整する方法は大きく分けて2つあります。一つ目は「加湿器」や「除湿器」などの機器を使う方法です。 加湿器は空気中に水分を加えることで相対湿度を上げる機器であり、除湿器は空気中から水分を取り除くことで相対湿度を下げる機器です。 これらの機器を使うことで、部屋の湿度を自分の好みや目的に合わせて調整することができます。 ただし、加湿器や除湿器を使う場合は、過度な加湿や除湿を避けることや、機器の清掃やメンテナンスを行うことが重要です。 もう一つの方法は「換気」をする方法です。換気とは、室内の空気と外気とを入れ替えることで、室内の空気環境を改善することです。 換気をすることで、室内の温度や湿度だけでなく、二酸化炭素や有害物質などの濃度も低下させることができます。 換気の方法は様々ありますが、一般的には窓やドアを開けて自然に空気を入れ替える「自然換気」や、扇風機やエアコンなどの機器を使って強制的に空気を入れ替える「強制換気」があります。 換気をする際は、部屋の大きさや用途に応じて適切な方法や時間帯を選ぶことが大切です。 家の湿度の目安は? では、家の湿度はどのくらいが理想的なのでしょうか。一般的には、以下のような目安があります。 家の湿度の目安①:季節によって変える 家の湿度は季節によって変化します。冬は乾燥しやすく、夏は蒸し暑くなりやすいため、それぞれに合わせて調整する必要があります。 冬は相対湿度が40%以下にならないように加湿することで、乾燥肌や喉の痛みなどを防ぐことができます。 夏は相対湿度が70%以上にならないように除湿することで、カビやダニなどの発生を抑えることができます。 家の湿度の目安②:部屋ごとに変える 家の湿度は部屋ごとにも変化します。例えば、キッチンやバスルームなどでは水分が多く発生するため、相対湿度が高くなりやすいです。 そのため、これらの部屋では除湿や換気をしっかり行うことが必要です。 一方、リビングや寝室などでは人間が長時間滞在するため、相対湿度が低くなりやすいです。 そのため、これらの部屋では加湿や換気を適度に行うことが必要です。 家の湿度の目安③:体感温度に合わせる 家の湿度は体感温度にも影響します。体感温度とは、実際の温度だけでなく、風や日射し、湿度なども考慮した人間が感じる温度のことです。 体感温度は相対湿度によって大きく変わります。相対湿度が高いと、汗が蒸発しにくくなり、暑さを感じやすくなります。 逆に、相対湿度が低いと、汗が蒸発しやすくなり、寒さを感じやすくなります。 そのため、家の湿度を調整することで、体感温度を快適に保つことができます。 高湿のデメリット3選 反対に、湿度が高い住宅にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。 以下に、高湿のデメリットを3つご紹介します。 高湿のデメリット①:カビやダニが発生しやすい 高湿のデメリットの一つ目は「カビやダニが発生しやすい」です。 湿度が高いと、カビやダニなどの微生物が繁殖しやすくなります。 カビやダニは壁紙やカーテン、布団や衣類などに付着し、見た目だけでなく、臭いやアレルギーなどの健康被害を引き起こす可能性があります。 高湿のデメリット②:建物の劣化が早まる 高湿のデメリットの二つ目は「建物の劣化が早まる」です。 湿度が高いと、木材や金属などの建材に水分が浸透し、腐食や膨張などの損傷を引き起こします。 その結果、建物の強度や耐久性が低下し、修繕費用がかさむという問題があります。 高湿のデメリット③:不快感やストレスが増える 高湿のデメリットの三つ目は「不快感やストレスが増える」です。 湿度が高いと、汗をかきやすくなり、肌荒れやニキビなどのトラブルが起こりやすくなります。 また、暑さを感じやすくなり、睡眠不足やイライラなどの精神的な不調も引き起こします。 これらの不快感やストレスは、免疫力の低下や生活習慣病などの原因にもなります。 まとめ:家の湿度に気を付けて快適に暮らそう 今回は、「家の湿度」について詳しく解説しました。 適切な湿度は季節や部屋ごとに異なりますが、一般的には50%前後が理想的とされています。 家の湿度を調整することで、快適で健康的な生活空間を提供します。 しかし、そのためには適切な加湿・除湿・換気が必要であり、これが住宅づくりの大切な考え方となります。AirLogicでは、鳥栖エリアで高性能な注文住宅をご提案しています。 鳥栖エリアでのお家づくりはAirLogicにお任せください!
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【住宅のプロが教える】HEAT20って何?G3はどのくらい?
2023/08/09
こんにちは!AirLogicです。 今回の記事では、HEAT20について詳しく解説します。 高性能な住まいを探しているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。HEAT20とは? HEAT20とは、「Investigation committee of Hyper Enhanced insulation and Advanced Technique for 2020 house」の略称で、「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」のことです。 この委員会は、2009年に設立された一般社団法人で、低環境負荷・安心安全・高品質な住宅の実現のために、主として断熱性能に関する研究・普及活動を行っています。 HEAT20が提案する新しい断熱基準は、従来の国土交通省が定める基準よりも厳しいもので、G1・G2・G3の3つのグレードに分けられています。 佐賀県のエリアではそれぞれに以下のような基準が設けられています。 グレードUA値 G10.56以下 G20.46以下 G30.26以下 UA値とは、建物全体の断熱性能を表す数値で、小さいほど断熱性能が高いことを示します。 C値とは、前述した気密性能を表す数値で、小さいほど気密性能が高いことを示します。 G3はどのくらい? G3は、HEAT20が提案する断熱基準の中で最も高いグレードです。 UA値が0.28以下、C値が0.5以下という基準をクリアした住宅を指します。 では、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。 以下に、G3のメリットを3つご紹介します。 G3のメリット①:快適な室温を保つ G3のメリットの一つ目は「快適な室温を保つ」です。 G3では、外部からの冷暖房空気の侵入を極力防ぎ、室内温度を一定に保つことができます。 これにより、冬は暖房効果が逃げず、夏は冷房効果が外に逃げないため、快適な生活環境を維持することが可能です。冬は暖房効率が高まり、夏は冷房効率が向上し、快適な室温を維持しやすくなります。 さらに、光熱費の削減にもつながります。 G3のメリット②:家の中で温度ムラがなくなる G3のメリットの二つ目は「家の中で温度ムラがなくなる」です。 G3では、部屋と部屋の間や、室内の角での温度ムラが少なくなります。 これは、気密性が高いと空気の流れが少なくなるため、温度が均一に保たれやすくなるからです。 これにより、例えば、子供部屋が寒くて子供が風邪を引くといった事態を防ぐことができます。 床からの冷えを感じにくくなったり、天井近くが暑くなりにくくなったりします。 G3のメリット③:内部結露やカビが防げる G3のメリットの三つ目は「内部結露やカビが防げる」です。 G3は、湿度の変化にも優れています。 家の中と外の空気の出入りが少ないため、外部の湿度が高い日でも、室内の湿度を一定に保つことができます。 その結果、内部結露やカビの発生を防ぐことができます。 まとめ:HEAT20は高性能住宅の新しい基準 今回は、「HEAT20って何?G3はどのくらい?」について詳しく解説しました。 HEAT20は、一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会が提唱する新しい断熱基準です。 G3は、その中で最も高いグレードで、UA値が0.28以下、C値が0.5以下の住宅を指します。 G3では、快適な室温を保ち、温度ムラをなくし、内部結露やカビを防ぐことができます。高性能な住まいを探しているご家族は、是非この記事を参考にしてくださいね! AirLogicでは、Aエリア周辺で3の高性能な注文住宅を提案しています。 鳥栖エリア周辺のお家づくりはAirLogicにお任せください!!
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【住宅のプロが教える】注文住宅を建てるには?進め方を解説
2023/08/08
こんにちは!AirLogicです。 あなたは、自分の理想の家を建てたいと思ったことはありませんか? 注文住宅なら、自分の好みやライフスタイルに合わせて、オリジナルの家を設計できます。 しかし、注文住宅を建てるには、どのような手順やポイントがあるのでしょうか。 今回の記事では、注文住宅を建てるための進め方を解説します。 この記事を読むことで、注文住宅のメリットや注意点、そして具体的な流れを知ることができます。 これから家づくりを始めるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。 注文住宅とは? まず、注文住宅とは何かについて説明します。 注文住宅とは、自分で設計したり、設計士や工務店と相談しながら作り上げる住宅のことです。 注文住宅では、土地や建物の形や大きさ、間取りやデザインなど、すべて自分で決めることができます。 そのため、自分の好みやニーズに合わせたオリジナルの家を建てることができます。 注文住宅のメリット3選 次に、注文住宅にはどのようなメリットがあるのかについてご紹介します。 以下に、3つの主要なメリットを具体的にご紹介します。 注文住宅のメリット①:自由度が高い 注文住宅のメリットの一つ目は「自由度が高い」です。 注文住宅では、土地や建物の形や大きさ、間取りやデザインなど、すべて自分で決めることができます。 そのため、自分の理想や夢を形にすることができます。 例えば、趣味や仕事に関連した部屋を作ったり、ペットや子供に優しい空間を作ったり、エコロジーな素材や設備を選んだりすることが可能です。 注文住宅のメリット②:コストパフォーマンスが高い 注文住宅のメリットの二つ目は「コストパフォーマンスが高い」です。 注文住宅では、予算に応じてプランニングすることができます。 そのため、無駄な費用を抑えることができます。 また、耐震性や断熱性などの性能も高くすることができます。 これにより、長期的に見てもメンテナンス費用や光熱費などを節約することができます。 注文住宅のメリット③:アフターサービスが充実している 注文住宅のメリットの三つ目は「アフターサービスが充実している」です。 注文住宅では、設計士や工務店と長期的な関係を築くことができます。 そのため、家づくりの後も、定期的な点検や修理、リフォームなどのサポートを受けることができます。 また、住宅の性能や品質に関する保証も受けることができます。 注文住宅を建てるための進め方 最後に、注文住宅を建てるための具体的な進め方について説明します。 注文住宅を建てるには、以下のようなステップがあります。 注文住宅を建てるステップ①:土地探し 注文住宅を建てる最初のステップは「土地探し」です。 土地は家づくりの基盤となるものです。 土地探しでは、予算や立地条件、敷地面積や形状、日当たりや風通し、周辺環境などを考慮する必要があります。 また、法律や規制に関する確認も必要です。 例えば、建築基準法や都市計画法、道路法などによって、建物の高さや容積率などが制限される場合があります。 土地探しは、不動産会社やネットサイトなどを利用することができます。 注文住宅を建てるステップ②:設計士や工務店選び 注文住宅を建てる次のステップは「設計士や工務店選び」です。 設計士や工務店は家づくりのパートナーとなる人たちです。 設計士や工務店選びでは、信頼性や実績、コミュニケーション能力などをチェックする必要があります。 また、自分の希望や予算に合わせた提案力や対応力も重要です。 設計士や工務店選びは、口コミやホームページなどを参考にすることができます。 注文住宅を建てるステップ③:プランニング 注文住宅を建てる三番目のステップは「プランニング」です。 プランニングでは、自分の理想の家を具体化する作業を行います。 プランニングでは、間取りやデザインだけでなく、構造や設備、素材なども決める必要があります。 また、予算や工期も確認します。 プランニングでは、設計士や工務店と何度も打ち合わせを行い、細かい部分まで確認します。 注文住宅を建てるステップ④:契約 注文住宅を建てる四番目のステップは「契約」です。 契約では、設計図や見積書などの書類にサインして正式に発注します。 契約では、内容や金額だけでなく、保証やアフターサービスに関する内容もしっかり確認します。 契約書には、工事の範囲や仕様、工期や支払い方法、遅延や不具合の場合の対応などが記載されます。 契約書は、家づくりの重要な証拠となるものですので、よく読んで理解した上でサインしましょう。 注文住宅を建てるステップ⑤:工事 注文住宅を建てる五番目のステップは「工事」です。 工事では、設計図に基づいて、土地の造成や基礎工事、上棟や内装工事などが行われます。 工事では、定期的に現場を見学したり、設計士や工務店と打ち合わせを行ったりすることができます。 工事の進捗や品質についても確認しましょう。 注文住宅を建てるステップ⑥:完成・引き渡し 注文住宅を建てる最後のステップは「完成・引き渡し」です。 完成・引き渡しでは、最終的な検査や確認を行います。 検査では、建物の性能や品質に問題がないかをチェックします。 確認では、設備や操作方法などについて説明を受けます。 また、保証書や取扱説明書などの書類も受け取ります。 完成・引き渡し後は、いよいよ新しい家で暮らすことができます。 まとめ 今回は、「注文住宅を建てるには」について詳しく解説しました。 注文住宅は、自分の理想の家を自由に設計できるメリットがありますが、そのためには土地探しから契約・工事・引き渡しまでのステップを踏む必要があります。 注文住宅を建てるには、設計士や工務店とのコミュニケーションが重要です。AirLogicでは、鳥栖エリア周辺でお客様にピッタリの高性能な注文住宅を提案しています。 鳥栖エリア周辺のお家づくりはAirLogicにお任せください!!
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【住宅のプロが教える】断熱材ってどんなものがある?
2023/08/07
こんにちは!Airlogicです。 家づくりを考えている方なら、断熱材について気になることがあるかもしれません。 断熱材とは、家の壁や屋根などに使われる材料で、外からの熱の流入や逃出を防ぐ役割を果たします。 断熱材の種類や性能によって、家の快適さや省エネ効果が大きく変わります。 今回の記事では、断熱材の種類と特徴、そして高断熱住宅のメリットについて詳しく解説します。 この記事を読むことで、断熱材の重要性と高断熱住宅の魅力について深く理解できます。 これから新築やリフォームを考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。断熱材ってどんなものがある? まずは、断熱材にはどんな種類があるのか、その特徴や性能について見ていきましょう。 ここでは、主に日本でよく使われる4種類の断熱材について説明します。 グラスウール グラスウールとは、ガラスを溶かして細く引き伸ばした繊維状の断熱材です。 グラスウールは、空気を多く含むために高い断熱性能を持ちます。 また、軽量で柔らかく加工しやすいため、施工性も良いです。 さらに、防火性や防音性も高く、耐久性も長いというメリットがあります。 しかし、グラスウールは湿気に弱く、水分を吸収すると断熱性能が低下するというデメリットがあります。 また、刺激物質であるため、取り扱いに注意が必要です。 ロックウール ロックウールとは、火山岩などを溶かして細く引き伸ばした繊維状の断熱材です。 ロックウールは、グラスウールと同様に空気を多く含むために高い断熱性能を持ちます。 また、防火性や防音性も高く、耐久性も長いです。 さらに、ロックウールはグラスウールよりも湿気に強く、水分を吸収しても断熱性能が低下しにくいという特徴があります。 しかし、ロックウールも刺激物質であるため、取り扱いに注意が必要です。 発泡スチロール 発泡スチロールとは、スチレン系樹脂を発泡させた断熱材です。 発泡スチロールは、軽量で安価で施工性が良いというメリットがあります。 また、湿気に強く、水分を吸収しても断熱性能が低下しにくいです。 しかし、発泡スチロールは、燃えやすく有毒ガスを発生するため、防火性に問題があります。 また、紫外線に弱く、劣化しやすいというデメリットがあります。 ウレタンフォーム ウレタンフォームとは、ウレタン樹脂を発泡させた断熱材です。 ウレタンフォームは、高い断熱性能と防音性能を持ちます。 また、隙間なく充填できるため、気密性も高めることができます。 さらに、湿気に強く、耐久性も長いです。 しかし、ウレタンフォームは、高価で施工に専門技術が必要なため、コストがかかるというデメリットがあります。 また、燃えやすく有毒ガスを発生するため、防火性に問題があります。 高断熱住宅のメリット3選 次に、高断熱住宅のメリットについて見ていきましょう。 高断熱住宅とは、断熱材を厚くしたり、高性能な断熱材を使ったりして、外からの熱の流入や逃出を最小限に抑える住宅のことです。 高断熱住宅には以下のようなメリットがあります。 高断熱住宅のメリット①:快適な室温を保つ 高断熱住宅のメリットの一つ目は「快適な室温を保つ」です。 高断熱住宅では、外部の温度変化に影響されにくく、室内温度を一定に保つことができます。 これにより、冬は暖かく、夏は涼しく、1年を通して快適な生活空間を提供します。 私も以前は普通の住宅に住んでいましたが、冬は寒くて布団から出られなかったり、夏は暑くて汗だくになったりしていました。 しかし、高断熱住宅に引っ越してからは、そんな悩みが解消されました。 室内温度が快適なので、睡眠も質も向上しましたし、家族も元気になりました。 高断熱住宅のメリット②:光熱費を節約する 高断熱住宅のメリットの二つ目は「光熱費を節約する」です。 高断熱住宅では、外部からの冷暖房空気の侵入や逃出を防ぐため、冬は暖房効果が逃げず、夏は冷房効果が外に逃げません。 その結果、冬は暖房効率が高まり、夏は冷房効率が向上し、快適な室温を保つために必要なエネルギー消費量が減ります。 これにより、光熱費の削減にもつながります。 私も高断熱住宅に引っ越してからは、光熱費が半分以下になりました。 これは、高断熱住宅の大きなメリットだと思います。 高断熱住宅のメリット③:健康にも良い 高断熱住宅のメリットの三つ目は「健康にも良い」です。 高断熱住宅では、外部からの花粉やホコリなどの侵入を防ぐことができます。 これにより、アレルギーなどの呼吸器系の症状を軽減することができます。 また、高断熱住宅では、内部結露やカビの発生を防ぐことができます。 これにより、湿気によるカビやダニなどの発生を抑えることができます。 さらに、高断熱住宅では、換気システムを併用することで、常に新鮮な空気を取り入れることができます。 これにより、室内の空気質を向上させることができます。 私も高断熱住宅に住んでからは、花粉症や風邪などの症状が改善されましたし、家族も元気に過ごしています。 まとめ:断熱材は家づくりで重要な選択肢 今回は、「断熱材ってどんなものがある?|高断熱な家のメリットも」について詳しく解説しました。 断熱材は、家の快適さや省エネ効果に大きく影響する材料です。 断熱材の種類や性能によって、家の特徴やメリットが変わります。 高断熱住宅は、快適な室温を保ち、光熱費を節約し、健康にも良いというメリットがあります。 しかし、そのためには適切な換気が必要であり、これが住宅づくりの大切な考え方となります。AirLogicでは、鳥栖エリアでZEH注文住宅をご提案しています。鳥栖エリアでのお家づくりはAirLogicにお任せください!
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【住宅のプロが教える】断熱性って何?そのメリットとは
2023/08/04
こんにちは!AirLogicです。注文住宅について調べている方は、「断熱性」という言葉を目にしたことがあるのではないでしょうか?この記事では、断熱性とは何か、そしてそのメリットを紹介します。 また、高断熱住宅で後悔しない方法についてもお伝えします。 高性能住宅に関心のあるご家族はぜひ最後まで読んでみてください!断熱性とは 断熱性とは、外気と室内の温度差を小さくすることで、快適な室内環境を保つ能力のことです。断熱性が高いと、夏は涼しく、冬は暖かく、一年中快適に暮らせます。また、断熱性が高いと、エアコンや暖房などのエネルギー消費も抑えられます。これは、CO2排出量の削減や電気代の節約にもつながります。断熱性は、壁や屋根などの建材や構造によって決まります。一般的には、厚さや密度が高く、空気の流れを防ぐ素材が断熱性に優れています。例えば、セルロースファイバーやウレタンフォームなどの断熱材がよく使われます。 高断熱住宅のメリット 断熱性の高い住宅には、以下のようなメリットがあります。 メリット①「健康的な暮らし」 断熱性の高い住宅では、外気と室内の温度差が小さくなるため、結露やカビの発生を防げます。結露やカビは、アレルギーや呼吸器系の病気の原因になります。また、断熱性の高い住宅では、冷暖房機器を使う必要が少なくなるため、乾燥やホコリも減ります。これらは、肌や目のトラブルにも影響します。さらに、断熱性の高い住宅では、窓を閉め切っても換気ができるシステムが採用されています。これにより、外からの騒音や花粉などもシャットアウトできます。私自身も以前はアトピーで悩んでいましたが、高断熱住宅に引っ越してからは肌荒れが改善されました。健康的な暮らしを送るためには、断熱性の高い住宅がおすすめです。 メリット②「快適な生活を送ることができる」 断熱性の高い住宅では、夏は涼しく、冬は暖かく、一年中快適に暮らせます。特に、冬は床暖房やヒーターなしでも足元から暖かく感じます。私の家では、冬でも室温が20度以上をキープしています。また、断熱性の高い住宅では、部屋ごとに温度調節ができるシステムが導入されています。これにより、家族の好みや用途に合わせて、快適な温度に設定できます。例えば、私の家では、寝室は18度、リビングは22度、子供部屋は24度に設定しています。快適な生活を送るためには、断熱性の高い住宅がおすすめです。 メリット③「電気代の節約になる」 断熱性の高い住宅では、エアコンや暖房などのエネルギー消費が抑えられます。これは、CO2排出量の削減や電気代の節約にもつながります。私の家では、夏はエアコンをほとんど使わず、冬は床暖房やヒーターも必要ありません。そのおかげで、電気代は月々1万円以下です。これは、以前住んでいた普通の住宅と比べて半分以下です。また、断熱性の高い住宅では、建材や構造が耐久性に優れているため、メンテナンスや修繕の費用も少なくて済みます。経済的な節約をするためには、断熱性の高い住宅がおすすめです。 高断熱住宅で後悔しない方法 断熱性の高い住宅には多くのメリットがありますが、それだけで満足してはいけません。高断熱住宅で後悔しないためには、以下のことに注意する必要があります。 「気密性と換気」 断熱性の高い住宅では、気密性も高くなります。気密性とは、外気と室内の空気の流れを防ぐ能力のことです。気密性が高いと、エネルギー効率が良くなりますが、同時に換気も重要になります。換気とは、新鮮な空気を取り入れて、汚れた空気を排出することです。換気が不十分だと、二酸化炭素や湿気などが溜まってしまいます。これは、健康や快適さに悪影響を及ぼします。そこで、AirLogicの家をはじめとした高断熱住宅では、窓を開けるだけでなく、24時間換気システムを導入しています。24時間換気システムとは、常に新鮮な空気を取り入れて、汚れた空気を排出するシステムです。このシステムは、熱交換器を使って空気の温度を調整することもできます。 まとめ この記事では、断熱性の高い住宅のメリットと注意点について紹介しました。高断熱住宅は、健康的で快適で経済的な暮らしを実現できるだけでなく、地球環境にも優しい住宅です。高性能な住まいを探しているご家族は、是非この記事を参考にしてくださいね! AirLogicでは、鳥栖エリア周辺でお客様にピッタリの高性能な注文住宅を提案しています。 鳥栖エリア周辺のお家づくりはAirLogicにお任せください!!