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【住宅のプロが教える】断熱材ってどんなものがある?

コラム

2023/08/07

こんにちは!Airlogicです。 家づくりを考えている方なら、断熱材について気になることがあるかもしれません。 断熱材とは、家の壁や屋根などに使われる材料で、外からの熱の流入や逃出を防ぐ役割を果たします。 断熱材の種類や性能によって、家の快適さや省エネ効果が大きく変わります。 今回の記事では、断熱材の種類と特徴、そして高断熱住宅のメリットについて詳しく解説します。 この記事を読むことで、断熱材の重要性と高断熱住宅の魅力について深く理解できます。 これから新築やリフォームを考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください。

断熱材ってどんなものがある?


まずは、断熱材にはどんな種類があるのか、その特徴や性能について見ていきましょう。 ここでは、主に日本でよく使われる4種類の断熱材について説明します。


グラスウール


グラスウールとは、ガラスを溶かして細く引き伸ばした繊維状の断熱材です。 グラスウールは、空気を多く含むために高い断熱性能を持ちます。 また、軽量で柔らかく加工しやすいため、施工性も良いです。 さらに、防火性や防音性も高く、耐久性も長いというメリットがあります。 しかし、グラスウールは湿気に弱く、水分を吸収すると断熱性能が低下するというデメリットがあります。 また、刺激物質であるため、取り扱いに注意が必要です。


ロックウール


ロックウールとは、火山岩などを溶かして細く引き伸ばした繊維状の断熱材です。 ロックウールは、グラスウールと同様に空気を多く含むために高い断熱性能を持ちます。 また、防火性や防音性も高く、耐久性も長いです。 さらに、ロックウールはグラスウールよりも湿気に強く、水分を吸収しても断熱性能が低下しにくいという特徴があります。 しかし、ロックウールも刺激物質であるため、取り扱いに注意が必要です。


発泡スチロール


発泡スチロールとは、スチレン系樹脂を発泡させた断熱材です。 発泡スチロールは、軽量で安価で施工性が良いというメリットがあります。 また、湿気に強く、水分を吸収しても断熱性能が低下しにくいです。 しかし、発泡スチロールは、燃えやすく有毒ガスを発生するため、防火性に問題があります。 また、紫外線に弱く、劣化しやすいというデメリットがあります。


ウレタンフォーム


ウレタンフォームとは、ウレタン樹脂を発泡させた断熱材です。 ウレタンフォームは、高い断熱性能と防音性能を持ちます。 また、隙間なく充填できるため、気密性も高めることができます。 さらに、湿気に強く、耐久性も長いです。 しかし、ウレタンフォームは、高価で施工に専門技術が必要なため、コストがかかるというデメリットがあります。 また、燃えやすく有毒ガスを発生するため、防火性に問題があります。


高断熱住宅のメリット3選


次に、高断熱住宅のメリットについて見ていきましょう。 高断熱住宅とは、断熱材を厚くしたり、高性能な断熱材を使ったりして、外からの熱の流入や逃出を最小限に抑える住宅のことです。 高断熱住宅には以下のようなメリットがあります。


高断熱住宅のメリット①:快適な室温を保つ


高断熱住宅のメリットの一つ目は「快適な室温を保つ」です。 高断熱住宅では、外部の温度変化に影響されにくく、室内温度を一定に保つことができます。 これにより、冬は暖かく、夏は涼しく、1年を通して快適な生活空間を提供します。 私も以前は普通の住宅に住んでいましたが、冬は寒くて布団から出られなかったり、夏は暑くて汗だくになったりしていました。 しかし、高断熱住宅に引っ越してからは、そんな悩みが解消されました。 室内温度が快適なので、睡眠も質も向上しましたし、家族も元気になりました。


高断熱住宅のメリット②:光熱費を節約する


高断熱住宅のメリットの二つ目は「光熱費を節約する」です。 高断熱住宅では、外部からの冷暖房空気の侵入や逃出を防ぐため、冬は暖房効果が逃げず、夏は冷房効果が外に逃げません。 その結果、冬は暖房効率が高まり、夏は冷房効率が向上し、快適な室温を保つために必要なエネルギー消費量が減ります。 これにより、光熱費の削減にもつながります。 私も高断熱住宅に引っ越してからは、光熱費が半分以下になりました。 これは、高断熱住宅の大きなメリットだと思います。


高断熱住宅のメリット③:健康にも良い


高断熱住宅のメリットの三つ目は「健康にも良い」です。 高断熱住宅では、外部からの花粉やホコリなどの侵入を防ぐことができます。 これにより、アレルギーなどの呼吸器系の症状を軽減することができます。 また、高断熱住宅では、内部結露やカビの発生を防ぐことができます。 これにより、湿気によるカビやダニなどの発生を抑えることができます。 さらに、高断熱住宅では、換気システムを併用することで、常に新鮮な空気を取り入れることができます。 これにより、室内の空気質を向上させることができます。 私も高断熱住宅に住んでからは、花粉症や風邪などの症状が改善されましたし、家族も元気に過ごしています。


まとめ:断熱材は家づくりで重要な選択肢


今回は、「断熱材ってどんなものがある?|高断熱な家のメリットも」について詳しく解説しました。 断熱材は、家の快適さや省エネ効果に大きく影響する材料です。 断熱材の種類や性能によって、家の特徴やメリットが変わります。 高断熱住宅は、快適な室温を保ち、光熱費を節約し、健康にも良いというメリットがあります。 しかし、そのためには適切な換気が必要であり、これが住宅づくりの大切な考え方となります。

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